
HOME > こだわりの家造り > 宝


例えば基礎。現在の一戸建て住宅では基礎の高さは約40cmが主流ですが、三恵住宅では約1mのコンクリートベタ基礎を採用しています。その基礎の上に免震効果のある基礎ゴム2cm、栗の土台15cmを重ね、1m17cmの高さを確保。その高さゆえ通風がよくなるので、建物の寿命を短くする原因となる白蟻や湿気を防ぎます。また、長い年月のうちに地盤が少しずつ沈むことがありますが、基礎がしっかりしていれば家の構造が地盤の影響を受けにくいのです。そして、床下での作業員によるメンテナンスもしやすく正確性や効率性の面でも合理的です。
さらに、ライフラインに関わることにも「こだわり」といえるほどにしっかりとしたものを取り入れています。従来の給水・給湯配管は管がむき出しだったため、凍結や結露、さらには分岐点での水漏れが起こることもありましたが、当社は「二重サヤ管工法」という漏水しにくい構造をとっております。この構造では、元栓から蛇口まで枝分かれすることがなく、まるでサヤのように配管が二重になっているため、凍結や結露の心配がありません。万が一、不具合が生じたときでも取り換えが容易など、メンテナンス性が高くなっています。
当社独自の耐力壁。これには社長の横山をはじめ、スタッフ全員の想いが相当こめられています。各耐力壁に太さ19mmのタイロットボルトを1本ずつ丁寧に差し込み、そこに1tの力をかけてナットで基礎から桁の上部まで絞めつけていきます(実はナットの座金にも一工夫がされています)。こうして一般的な在来木造住宅の耐力壁強度の約10倍以上である3.5tの力にも耐えられる耐力壁ができます。
また、土壁には「竹で下地を作ることによって、家に弾力を持たせる」「割竹は、8月~11月の時期に採取したものだけを使用する」「壁下地の竹は、細かく、強く編む」「泥は粘りがあるものを厚めにしっかりと塗りこめる」などの様々なノウハウが活きています。それに基づいて作った土壁には防音、断熱、高い調湿作用といった高温多湿の日本の気候風土にぴったりと合う特徴があり、住まう方にとって快適な住空間を提供します。あまり語られていませんが、土壁には耐力壁としての作用もあります。
柱も梁も無垢材の丈夫なものを使用。世界中の木材から納得のいくものを探しました。良い木材は必ずしも国産であるとは限りません。いくら国産の木でも無理矢理大きく育てた木は弱く、反りも生じ易いのです。三恵住宅では、日本よりも厳しい気候の中で育った強度の高いものを世界中から厳選し、独自の仕入れルートで半年以上自然乾燥させた、木目の詰まった木を使用。歪みにくく、強度が高いので安心して使用できます。


建築基準法には「4号建物の特例」というものがあり、これは簡単に言うと、一般の木造二階建て住宅や平屋建て住宅などの小さな建物については、建築士の資格を持った設計士が設計や工事監理を行う場合には、構造計算をしなくても良いという法律です。「構造計算」とは建築する建物が本当に安全であるかを正確な数値であらわすための計算です。鉄筋コンクリートや鉄骨の建物では当たり前に行われている構造計算、本来は全ての建築物に行わなければいけないものと私たちは考えます。
現在、木造二階建て住宅の多くには構造計算よりもはるかに簡単な「簡易壁量計算」という計算方法が用いられており、この計算は建物の床面積と外壁の面積から地震や台風などの災害に耐えられるだけの壁の量があるかどうかを計算します。その他に「N値計算」という、建築する際に必要な金物の場所と種類を算出するもの、「水平構面の確認」という天井裏の強度を確認するものがごく一部では行われていますが、これではまだ建築する建物が安全であるという証明には不十分。なぜなら、この計算では使用する部材の太さや基礎の強度までは問われないからです。
三恵住宅が行う「構造計算」は、上記の計算はもちろん、各部材の強度を確認する「許容応力度計算」(これが一番重要!)を行い、基礎に対しても安全確認を行います。建てられた家の壁がいくら強くても、基礎が壊れれば家も壊れてしまいます。基礎の算定を行い、鉄筋の太さと本数、コンクリートの形状を定めます。さらに、どの方向から来るのかわからない地震に対して、縦と横の壁のバランスを確認する「偏芯率の確認」を行います。壁の配置バランスが悪い家は、地震や台風に耐えられなくなった時に壁の少ない方にねじれる様にして倒壊してしまいますが、この計算をして大きな災害にも十分耐えられる強度が認められれば、窓をたくさんとることも可能ですし、大地震がきた時にもし損傷があったとしても、本当に軽微な修繕で住み続けることができます。
発生が間近といわれる東海地震や東南海地震に備えて、本来なら全ての建物でここまでの計算をし、正確な数値データの裏付けをすることが必要だと考えています。そのため、三恵住宅の構造計算書はなんと400ページ以上!細かな計算がビッシリ書かれた構造計算書ですが、その全ての数字に意味があるので、お客様にはひとつひとつ丁寧に説明しています。全ての構造がこの計算書を基にしており、基礎から主要構造部まですべて構造計算書に則って施行します。正しいと信じた自分たちの「基準」を守る。この基準こそがまた私たちの宝です。

東京都首都圏エリアで城南エリア、神奈川県エリアは横浜市エリアに付いては施工対応いたします。
[愛知県]一宮市、江南市、犬山市、岩倉市、小牧市、春日井市、丹羽郡扶桑町、丹羽郡大口町、豊山市、愛西市、海部郡大治町、海部郡蟹江町、海部郡七宝町、海部郡甚目寺町、海部郡美和町、安城市、稲沢市、大府市、岡崎市、尾張旭市、刈谷市、北名古屋市、清州市、瀬戸氏、高浜市、知立市、知多市、津島市、東海市、豊田市、名古屋市、西尾市、日進市、半田市、弥冨市、西春日井郡豊山町、西春日井郡春日町
[岐阜県]岐阜市、各務原市、関市、美濃市、美濃加茂市、山県市、可児市、羽島市、大垣市、恵那市、海津市、郡上市、下呂市、多治見市、土岐市、中津川市、瑞浪市、瑞穂市、本巣市、揖斐郡揖斐川町、加茂郡川辺町、加茂郡坂祝町、加茂郡白川町、加茂郡富加町、加茂郡白川村、加茂郡七宗町、加茂郡八百津町、養老郡養老町
[三重県]桑名市、いなべ市、菰野市、木曽岬町、朝日町、川越町、四日市市、津市
[東京都内近郊]目黒区 世田谷区 渋谷区 市区町他
[神奈川県]横浜市近郊でも対応いたします。